アイ・シー・アイデザイン研究所|大阪

デザイン・設計から試作、製造までものづくり支援する、売れる仕組み作りを総合プロデュースするICIデザイン研究所

コアコンピタンスから生まれた  新しい遊びを提案するノシリス(nocilis)

企業が成長するためには、
その企業「らしさ」やその企業のもつ「コアコンピタンス」を活用しなければなりません。

では、アイ・シー・アイデザイン研究所のコアコンピタンスは…
アイデア発想デザイン
家電製品や医療機器など多くの商品開発に携わった経験
素材への深い知識
3次元CADによるデザイン・設計

そのコアコンピタンスを活用して開発したのが
この「ノシリス」
no2.jpg

ミルメソッドやアイデア発想から
くるっとひっくり返すと、四角形がチョウに!
くにゅっとおさえると、イモムシ、ロボット…いろんな形に。
シリコーンの柔軟性と復元力を利用し、
形が無数に変化することで創造性・知的好奇心を刺激する知育玩具がうまれました。
ノシリス

また、開発にあたっては、
子どもが心地よいと感じる重さや手触り、握りやすい形状
力いっぱい引っ張ってもちぎれない強度
誤飲を防ぐ大きさなど耐久性や安全性など研究をかさね
ノシリスの開発には、細部にまでとことんこだわりました。

そのこだわりは、素材にまで。
やわらかく、ぬくもりある手触りのシリコーンを
玩具として初めて採用。
臭いに敏感な子どものために、
製造元の錦城護謨株式会社の協力のもと、
当時開発中であったにおいのない「無臭化シリコーン」使用。
もちろん製造は、日本で。

ノシリスは、
触覚への刺激が高く評価され、子どものみならず、高齢者のリハビリ目的でも使用されています。

ひっくり返すと形が変わる、
無数にかわる形状から子どもが自由に遊べる という
新しい遊びを提案しています。

5つの視点「ミル」で観察・分析する 

ミルメソッド人やモノを観察し商品開発をすすめるための
5つのミル」という考え方「ミルメソッド」で
使用者が何を求めているのかの真実を見極めた後に、
デザインをすすめています。
ミルメソッド

第1のミル "見る"
鳥のように全体を俯瞰して捉える、大きなところから見ること。
それぞれの相関関係など、世の中で何が求められているかを知ること。

第2のミル "観る"
観光とか観察などの用語に代表されるように、
一定の情報を持って多くの情報を洞察すること
「問題」が隠れていないかを探す

第3のミル "視る"
行動調査や行為の研究を行う

第4のミル "看る"
人の立場や感情に寄り添い、気持ちを汲み取ること。
配慮する視点

第5のミル "診る"
様々な視点で得た多様な情報を統合的にとらえ、
この問題をどう解決するかの解決法を導く。

この5つのミルの視点でとらえ、
感性価値の創造と商品の発想を実現し、
人への配慮「えがお」のデザインが実現します。

このミルメソッドを活用して商品化したのが、
ふってもたおれてここぼれずそのまま飲める シリコンキャップ「Kiss」シリーズです。

人に寄り添う商品を企画・開発するための「ミルメソッド」

使用者が何を求めているのかの真実を見極め、
人やモノを観察し商品開発をすすめるための
「5つのミル」という考え方「ミルメソッド」を活用し、
アイ・シー・アイデザイン研究所で商品開発をすすめています。
ミルメソッド

"見る"
俯瞰して大きなところから見ること。
流れを大きくとらえ、世の中で何が求められているかを知ること。

"観る"
観光とか観察などの用語に代表されるように、一定の情報を持って洞察すること。

"視る"
調査・研究をするという意味。

"看る"
お世話をすること。
「アクセシビリティに配慮する」感情や気持ちを汲み取ることです。

"診る"
多様な情報を統合的にとらえ、
この問題をどう解決するかを決断するプロセスです。

よいアイデア発想を得たとき、
「よし!これで行こう」と独断ですすめてしまいがちです。
そこで、もう一度「アイデア発想」を見つめ直すとき
この「ミルメソッド」を活用しています。
様々な視点から改めて「見つめ直す」ことで、
より洗練されたアイデアへと成熟させます。
この5つのミルで、
感性価値の創造と商品の発想を実現し、
人への配慮、笑顔のデザイン、『アクセシブルデザイン』が実現します。

このミルメソッドを活用して商品化したのが、
ふってもたおれてここぼれずそのまま飲める シリコンキャップ「Kiss」シリーズです。

テーマ:ものづくり - ジャンル:ビジネス

知恵の結晶「からくり」をモノづくりに活かす

アイ・シー・アイデザイン研究所のライフワークのひとつであるからくりの研究。
きっかけは、からくり制作の第一人者である東野進氏に江戸後期につくられた「弓射り童子」の実物を見せていただいたことからです。
弓射り童子
江戸時代の日本では、
世界でトップレベルのからくりが製作されていました。
「弓射り童子」は、
からくり儀右衛門」の異名をとった東芝の創始者である田中久重の作です。
彼の持つ全ての技術と情報を傾注して作られた「からくり技術」の集大成といえます。
高さを14cm程の童子人形が矢台から矢を抜き取り、
弓につがえ、
離れたところにある的を目がけて矢を射るというもので、
首をかしげ狙いを定める仕草や、
命中後得意気にあごを突き出すという細かな動きも見せます。

動力はゼンマイで、これに紐が巻かれ軸を動かし、
さらにカムによって十数本の糸が引かれ、
頭や肩や手を動かす仕組になっています。
人形の動きを都合よく制御するため、
今日の自動制御装置の原形というべき脱進機も組み込まれており、
まさに江戸のからくり技術が生んだ最高傑作のひとつです。

「弓射り童子」は、
二つと同じものはない芸術品で、江戸時代の最先端技術です。
自分たちの知識と技術力を示すための発表として、
実験的考え(プロダクトメッセージ)として、
「からくり」が作られたのです。

そこで蓄積された技術や経験が、
やがてより高い精度や技術である天体観測機器や測量機器の製作技術へと移行していきました。
この蓄積が
一方では芸術的な工作物を作る工芸として、
他方では学問的科学認識と製作体験をまとめる科学技術の基礎として
お互いに密接な関係を持つようになりました。

からくりは、世界にほこれる日本の技術力や独創性のかたまりです。
また、ロボット技術のルーツでもあります。

温故知新 

からくりの構造や機構を研究すると、
ものづくりへの情熱や独創性を感じることができます。
また、
省エネルギーでエコな構造や機構の着想を得ることができます。

デザインの相談内容が外部に漏れることが心配なのですが?

先日、ご相談のお電話で 
「デザインの相談内容が外部に漏れることが心配なのですが?」と、おっしゃいました。



私たちデザイナーは、クライアント様の情報やご相談・依頼内容の機密を守る事は、就業上の重大な履行義務です。
クライアント様との信頼関係を保つためにも、機密保持に関しては十分な注意をもってあたっています。
社員やクライアント様からの依頼品を製造する協力会社に対しても「機密保持契約」を結び、機密が保持されているかを常に監督しております。

詳しくは、アイシーアイデザイン研究所 WEBサイト 
「機密保持について」をご覧下さい。
http://www.ici-design.co.jp/service/nda.html
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