FC2ブログ

アイ・シー・アイデザイン研究所|大阪

デザイン・設計から試作、製造までものづくり支援する、売れる仕組み作りを総合プロデュースするICIデザイン研究所

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

デザイナーの力を最大限に発揮させるために  デザインを依頼する前に[5] 

resize.jpg
デザイナーの力を最大限に発揮させるに

デザイナーが頭を悩ませるのは、
漠然と「新しいデザインをしてほしい」「売れるデザインを」と依頼される場合です。
このような依頼をうけると
デザイナーはまず、発注者側の思う「新しい」とはなにか
今、何を問題として感じているのか
何を解決したいのか
、を探り、
経営資源、固有財産、市場トレンドから分析し
依頼者の思う「新しいデザインの方向性」を示すことからはじめます。
しかし、
これは、「問診」をおこなうようなもので、打合せに時間がかかることになります。

では、
どのように依頼すれば、少ない費用でデザイナーの力を最大限に発揮のでしょうか。

コツの第一回で紹介したことの復習になるかもしれませんが、
「目的=ビジョン」を伝えることです
デザイナーが知りたいのは、
「今」の状態と、「未来」どうしたいか。です。 

改良品の場合
1. 改良にいたった理由
2. 現行品の抱えている問題点について、どのように考えているのか
3. 特に改良したい点

新商品の場合
1. どういう人に向けてつくろうとしているのか
2. どのような商品なのか
3. どこで使われるのか
4. 何が
5. いくらで売ろうと考えているのか
6. 企業の固有財産や得意分野
など、目的を伝えてください。

企画段階でコンセプトをよくねって、検討されることをおすすめします。

通常、どんな商品をつくるにしても、
デザイナーより依頼者がもっている情報量は多いはずですし、
考えていること、情熱、こだわりなどさまざまな部分において
依頼者側のほうがデザイナーより強いでしょう。
それをうまく共有し、伝えていただけるとデザイナーとしても
よい提案につながります。
デザイン提案の質が向上するでしょう。
また、
目的がはっきりしていれば、
デザイナーから提案されたものが、意図が反映されているかどうかを
しっかり確認できます。
デザイナーから提案される案の質を確実に高めることができます。

「参考品」や「競合商品」があれば伝える
商品の技術、素材などの参考品があれば、
デザイナーに提示してください。
どんな些細な情報でも、大きなヒントになることがあります。
特に、改良品の場合は、実物を提示し、
実際にどのように使うのか、
どんな状態でつかっているのかを操作して説明してください。
デザイナーは、この使い方や使われ方からも新たな発想をします。
また、
競合商品を知ることで、
市場における新商品のポジションを明確にすることもできます。
また、類似を防ぐこともできます。

また、可能であれば
新製品で目指したいイメージを提示するのもよいでしょう。
ジャンルが違っても、
こんな商品を持っているような人をターゲットにしている。
このような雰囲気がほしいとわかる画像や写真があれば、
デザイナーはビジュアルイメージを持ちやすくなります。

デザイナーと仕事をするのは「むずかしい」と思われる方には、
ぜひ、読んでいただきたくまとめてみました。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://icidesign.blog59.fc2.com/tb.php/20-37288a01
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。