アイ・シー・アイデザイン研究所|大阪

デザイン・設計から試作、製造までものづくり支援する、売れる仕組み作りを総合プロデュースするICIデザイン研究所

アイデアの種は 日常に

4月18日 今日は「よい歯の日

よい歯の日にちなんで…
弊社でデザイン・設計をした「まがる歯ブラシ」をご紹介します。
まがる歯ブラシ 大阪製

開発のきっかけは、「子どもの歯ブラシによるのど突き事故が多い。」とのテレビのニュース。
調べてみると幼児期の子どもは頭が重くこけやすい、また動き回ることで事故の確率が高いとのこと。
また、開発過程で歯科医や歯科衛生士の先生方かた伺った歯や歯ぐきを傷つけずに磨ける圧力「200g」にも着目。適度な圧力で磨けるように、またくにゃりと曲がることでのど突き事故にも対応できるように設計(特許取得) 
安全で、かつ、しっかり歯垢は落とせるが過度な圧力がかからない歯ブラシとなりました。

本商品は「のどに刺さりにくい歯ブラシ」として、東京都商品等安全対策協議会で取り上げられた。
また、大阪府から「大阪製ブランド」ロールモデルとしても認証されました。


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アイデアのヒントをクラウドにためよう

仕事でアイデアが出てこない。と
頭が痛い思いをする事が多々あるかと思います。
アイデアを出せ!といわれて、すぐに
突如として降ってくるわけではないのです。

アイデア(新しい情報)は、
その人の記憶情報
外部にある情報
活発な意見交換などから得られる刺激をもとにして生まれます。
ですから、アイデアを発想しようとすると…
下地となる情報をあつめておく。ことが大切なのです。

昔は… 写真のように
メモやアイデアシートなどにまとめていました。
アイデア発想 情報をためる

日々、ちょっとした時間にできること、
それは、外部にある
「ヒントや糸口、手がかりになるもの」
「なんとなく気になるもの」
「ある可能性を感じられるもの」を集めること。

今は、集めて貯めて置くのは「クラウドサービス」が便利です。
移動時間や自宅でちょっと気になった記事や
出来事などを、クラウドに保存しておけば、
場所や時間を選ばず見ることができるからです。
何が気になったのかなど、
タグをつけたり、ヒントを同時にメモしたりすることで
すばやく取り出せる状態にしてから保存することも忘れずに。

アイ・シー・アイデザイン研究所では、
新規事業のアイデアをいっしょに構築する新規事業立ち上げ支援をおこなっております。
社内にねむるアイデアの種から事業実現性を検証しながらすすめてまいります。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。
電 話: 06-6909-5095
Email: inf@ici-design.co.jp

ものづくり・デザインで大切な「試作モデル」

五感で確認できる モデル

ヘルメット モデル使う人が、「使いやすい」と思える商品をつくるには、
「使う人」の「使いかた」「使う場所」などを十分に考慮して作らなければなりません
手に持って使うモノであれば握りやすさや重さ、
たびたび収納してあるところから出して使うものであれば、収納しやすさ、出しやすさなども検討しなければなりません。
また、複雑な操作が必要なものであれば、使いやすいように間違えにくいようにボタンが配置されているかなどの操作性などの検証が必要です。

画面上や紙面上である程度の検証をすることができますが、
実際に目で見て手で触って「五感」をつかって確認することが
モノづくりにおいて必要不可欠です。

問題が、問題として現れることが大切

3次元データがあれば、この「モデル作成」でも時間と精度が格段に向上します。
第1に
3Dプリンターによって早ければ数時間でモデルができます。
第2に
3DプリンターでできるRPモデルは、3次元データから直接形状を造るので
設計上の形状不具合や問題点があれば、そのままモデルに反映されます。
金型を作成後に問題が見つかると修正するのに費用も時間もかかりますが、
問題点が問題点としてそのまま現れる」。 
これは設計モデルとして重要な点です。


確認したい内容によってモデルも使い分けよう

デザイン段階から3次元CADを活用することで
デザイン段階で、
大まかなサイズ感や操作性を確認するデザインモデルを

設計段階では
基盤や装置などを組み込み、実際に稼働できる
設計用のモデルなど
プロセスにあわせて、
「確認したい」内容にあわせたモデルをおすすめしています。

実物にまさる説得力はなし!

新プロジェクト始動にあわせた打合せの準備のために
弊社内の「倉庫」から
加工サンプル、素材サンプルをピックアップしました♪
プラスチック

模型店か古道具屋かといわんばかりに様々なサンプルが並べてあり
「なんでもBOX」といわれる箱がいくつも置いてあります。
一見するとガラクタにみえるかもしれないサンプルは、
私にとって貴重な財産です。
おそらく…ゴミにしか見えないです(笑)

金属加工 
表面加工

デザインをご提示するときに
イメージに近い素材加工のサンプルをあわせて示すことで、
より具体的なイメージを共有できるようになります。
特に、「こんな面白い素材があるので使ってみませんか」と
使った事のない素材加工提案するときには、
どんなに言葉で説明したとしても「実物」の説得力にはかないません。

素材の情報は、本、インターネットなど様々な媒体から入手することができるようになりました。
しかし、素材については、数字や言葉だけではわからない点が多々あります。
なので、私たちは、必ず手元に素材のサンプルを置いて検討すること、
また、実際に製品に使う場合は、
使用環境や求める耐久年数などを専門の業者・担当者に問い合わせ、
メリット、デメリットなどの情報提供をあわせてご提供いたします。

デザイン・ものづくりで大切な「素材(材料)選び」

素材を考えてデザインしよう。
デザインをする上で、カタチ、機能、素材(材料)とその加工法は大変重要な関わりを持っています。モノの精度や品質、開発のスピードがいままで以上に厳しく要求されるようになっており、また環境問題など社会的な要請に応えるデザインが求められています。
このような背景からも、素材や加工法などを理解せずにものづくりをできない状況になっています。
素材や加工のことは設計者や製造メーカーにおまかせ。では、「つくれません」という一言で、細部まで配慮し、こだわりつくりあげた商品企画がお蔵入り。デザインクオリティーを維持した高い製品ができないということにつながりかねません。

素材選びは条件だしから
素材選びの失敗として多いのが、素材選択の間違いです。
現在の商品は高い性能や耐久性をより適切なコストで、と複雑な要求が求められています。また、地球環境への配慮も求められているため、数多くの素材の中から適切な材料を選ぶことは、より一層難しくなっています。

例をあげてみましょう。
「透明のコップがほしい」とします。
素材の候補としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリカーボネート、メタクリル樹脂、ポリスチレン(PS)、ABSなどがあがってきます。(ここでは一般グレードで検討します。)

次に用途や使用方法により選択される材料が変わります。
使い捨てであればPETやポリスチレンなど、日常使いであればポリカーボネート、メタクリル樹脂や透明ABS樹脂などが考えられます。
ここでは日常使いのコップとして、冷水用であればAS樹脂やメタクリル樹脂、ABS樹脂が選ばれるでしょう。
冷水用でも耐衝撃性が加わると、メタクリル樹脂やABS樹脂が選ばれます。
熱い飲料を入れたい、食洗機に対応したいなどのより高い耐熱性が条件に加わるとポリカーボネート、ポリプロピレンなどが選択されます。
このように透明のコップであっても使う目的や使う条件によって最適な材料が変わってきます。

材料選びは目的から

長短を見極めて素材を選ぼう。
正しい材料を選択するには、求める製品の条件を十分に把握することが必要です。
そして、その要求に素材の特性を照らし合わせて検討することが重要です。

素材にはそれぞれ長所と短所があります。
製品に要求される性能やコストをすべて100点満点で満足する材料を見つけることは難しいです。素材を選択する場合は、重要項目をいくつ満足しているかではなく、重視する項目が何か、その項目を満足できる素材はどれかを見極め選択することが大切です。


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