アイ・シー・アイデザイン研究所|大阪

デザイン・設計から試作、製造までものづくり支援する、売れる仕組み作りを総合プロデュースするICIデザイン研究所

ものづくり・デザインで大切な「試作モデル」

五感で確認できる モデル

ヘルメット モデル使う人が、「使いやすい」と思える商品をつくるには、
「使う人」の「使いかた」「使う場所」などを十分に考慮して作らなければなりません
手に持って使うモノであれば握りやすさや重さ、
たびたび収納してあるところから出して使うものであれば、収納しやすさ、出しやすさなども検討しなければなりません。
また、複雑な操作が必要なものであれば、使いやすいように間違えにくいようにボタンが配置されているかなどの操作性などの検証が必要です。

画面上や紙面上である程度の検証をすることができますが、
実際に目で見て手で触って「五感」をつかって確認することが
モノづくりにおいて必要不可欠です。

問題が、問題として現れることが大切

3次元データがあれば、この「モデル作成」でも時間と精度が格段に向上します。
第1に
3Dプリンターによって早ければ数時間でモデルができます。
第2に
3DプリンターでできるRPモデルは、3次元データから直接形状を造るので
設計上の形状不具合や問題点があれば、そのままモデルに反映されます。
金型を作成後に問題が見つかると修正するのに費用も時間もかかりますが、
問題点が問題点としてそのまま現れる」。 
これは設計モデルとして重要な点です。


確認したい内容によってモデルも使い分けよう

デザイン段階から3次元CADを活用することで
デザイン段階で、
大まかなサイズ感や操作性を確認するデザインモデルを

設計段階では
基盤や装置などを組み込み、実際に稼働できる
設計用のモデルなど
プロセスにあわせて、
「確認したい」内容にあわせたモデルをおすすめしています。
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実物にまさる説得力はなし!

新プロジェクト始動にあわせた打合せの準備のために
弊社内の「倉庫」から
加工サンプル、素材サンプルをピックアップしました♪
プラスチック

模型店か古道具屋かといわんばかりに様々なサンプルが並べてあり
「なんでもBOX」といわれる箱がいくつも置いてあります。
一見するとガラクタにみえるかもしれないサンプルは、
私にとって貴重な財産です。
おそらく…ゴミにしか見えないです(笑)

金属加工 
表面加工

デザインをご提示するときに
イメージに近い素材加工のサンプルをあわせて示すことで、
より具体的なイメージを共有できるようになります。
特に、「こんな面白い素材があるので使ってみませんか」と
使った事のない素材加工提案するときには、
どんなに言葉で説明したとしても「実物」の説得力にはかないません。

素材の情報は、本、インターネットなど様々な媒体から入手することができるようになりました。
しかし、素材については、数字や言葉だけではわからない点が多々あります。
なので、私たちは、必ず手元に素材のサンプルを置いて検討すること、
また、実際に製品に使う場合は、
使用環境や求める耐久年数などを専門の業者・担当者に問い合わせ、
メリット、デメリットなどの情報提供をあわせてご提供いたします。

「モノがたる(=モノが語る)」商品をデザインする

企業が培ってきた伝統や由来するこだわり、スピリット
商品に込め、使い手に語りかける商品とする。
デザインは、
それらスピリットや想いをいかに「モノに吹き込むか」
そして、使い手に「伝えるか」を支援する行為です。

例えば…
たおしてもさかさまにしても中身がこぼれない「Kissシリーズ」は、
介護経験からうまれました。 
こぼれない 煮沸消毒できる キャップ
手のふるえと握力低下からコップを落とし飲み物をこぼす。
でもストローではのみたくない。
そんな状況を解決したい。その思いから、生まれたキャップです。
Kissは、コップにかぶせることで 逆さまにしてもこぼれません。
そして、介護する人も笑顔になれるように、
面倒な組立もなく、
スポンジ一つで洗える形状にデザインしました。

寝たままで飲める コップ ペットボトル
逆さにしてもこぼれない機能性から
寝たままでも飲むことができるようになりました。



アイシーアイデザイン研究所
http://www.ici-design.co.jp

アイシーアイデザイン研究所 Facebook
http://www.facebook.com/icidesign

コアコンピタンスから生まれた  新しい遊びを提案するノシリス(nocilis)

企業が成長するためには、
その企業「らしさ」やその企業のもつ「コアコンピタンス」を活用しなければなりません。

では、アイ・シー・アイデザイン研究所のコアコンピタンスは…
アイデア発想デザイン
家電製品や医療機器など多くの商品開発に携わった経験
素材への深い知識
3次元CADによるデザイン・設計

そのコアコンピタンスを活用して開発したのが
この「ノシリス」
no2.jpg

ミルメソッドやアイデア発想から
くるっとひっくり返すと、四角形がチョウに!
くにゅっとおさえると、イモムシ、ロボット…いろんな形に。
シリコーンの柔軟性と復元力を利用し、
形が無数に変化することで創造性・知的好奇心を刺激する知育玩具がうまれました。
ノシリス

また、開発にあたっては、
子どもが心地よいと感じる重さや手触り、握りやすい形状
力いっぱい引っ張ってもちぎれない強度
誤飲を防ぐ大きさなど耐久性や安全性など研究をかさね
ノシリスの開発には、細部にまでとことんこだわりました。

そのこだわりは、素材にまで。
やわらかく、ぬくもりある手触りのシリコーンを
玩具として初めて採用。
臭いに敏感な子どものために、
製造元の錦城護謨株式会社の協力のもと、
当時開発中であったにおいのない「無臭化シリコーン」使用。
もちろん製造は、日本で。

ノシリスは、
触覚への刺激が高く評価され、子どものみならず、高齢者のリハビリ目的でも使用されています。

ひっくり返すと形が変わる、
無数にかわる形状から子どもが自由に遊べる という
新しい遊びを提案しています。

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